トマトの壺-パート2 - ベランダ菜園を始めよう!








遺伝子組み換えのトマトについて

遺伝子組み換えのトマトについて


遺伝子組み換えのトマトについて



遺伝子組み換えが行われる理由


色々と憶測が飛び交っていますが、現在の科学技術をもってして、食べても大丈夫か?ということが検証されて問題ないと言われているので実用化されているのだろうと思います。

しかし、予測不能な自体は何事にもあるようで、一度導入した国家予算規模の大規模な最先端技術の設備が、数十年後に危険な可能性があるとして解体されたりすることもあります。

ようするに自己防衛の世界になってしまうわけです。どれが遺伝子組換え?遺伝子組み換え食品にはマークを付けるか付けないなどという議論もあったようですが、もう身の回りにもあるかもしれません。

不思議な色をした花が売られていたり、一年中、どうしたんだろう?っていうくらいに花が咲く観賞用の植木などありますが、遺伝子組み換えが使われていても別に不思議だとも思いません。

また、トマトで言えば、海外では盛んに研究されて遺伝子組み換えのトマトもあります。耐病性のものや、形状安定のためや、色素を埋め込むようなものです。

1つ海外のニュース記事になっていた金魚草の遺伝子を組み込んで、インディゴ(藍色)のトマトを作りだしたそうです。そう書いてあります。検索すれば見つかると思います。

もちろん、いいこともあるようです。それは色素には紫色の有益な成分、アントシアニン(詳細はお調べください。)のような物質が入っていて、健康にいいということです。

それはいいのですが、別に自分も食べてもいいやと思いますが、味にかわりはないようならあまり欲しいと思いません。

それよりも、他のトマトの品種を自家採種していると、それに混じりこんだら嫌だなと思います。

他のトマトは多少混じっても、大差ない形質なので問題ないですが、さすがにあの濃い紫色が付いたらとても嫌です。

色素なので交配したら出てくる可能性もあります。そう考えると同じ場所で育てるのは少し無理があります。

食品として食べるものは、どこから来たか分からず、海外産のものも今後増えていく一方です。中にはそういうものもあっても仕方ないでしょう。

でも、自分が育てる時くらいは遺伝子がなんであるかくらい理解して育てたいものです。



海外では結構多い遺伝子組み換えのトマト


普通にとはいかないかもしれませんが、組み換えしたトマトが売られていたりするようです。見た目が奇抜などということではなく、耐病性や形がそろうなどの特徴を持っていて、見た目にはわからないそうです。

また、こういう種などが流通することもあるようで、国によって遺伝子組み換えの扱いは様々ですので、その国の情報からこれは遺伝子組み換えではないかなどということを調べないとわからないものもあります。