トマトの壺-パート2 - ベランダ菜園を始めよう!








寒さに強いトマトは?

寒さに強いトマトは?


寒さに強いトマトは?



日本の有名な品種のトマトは寒さに強い!



寒さに強いトマトはないかと固定種を育ててみて様子を見たところ、確かに品種によって強い、弱いというものがありました。

その中で一番寒さに強いと思う品種を選び出してみましたが、日本の普通に売られているミニトマトの方がずっと、低温でもよく成長しました。

おそらく、低温でも成長するように改良されているのが日本のトマトだと思います。とくに、トマトを作っているところではハウス栽培が多いと思います。夏よりも冬に作るほうが多く、作りやすいと思われます。

真夏は暑すぎて、ハウスの中はもちろん、屋外でも全くだめになってしまいます。

冬でも育つということを考えると、日照時間が夏と冬では違います。温度だけでなく、こういう条件の違いでも、花を咲かせ、実をつけて肥大させ、赤くなる。さらには糖度も上がる。なんとも贅沢なトマトの品種を作ることが目標だったのかもしれません。

そのかいあってか、一年中、安くて美味しいミニトマトやトマトが売られています。

これを使うのが一番、簡単に寒い時期でもよく育つトマトを作る方法だと思います。




寒さに一番有効な対策手段は、今、どれくらい寒いのか気がつくことである!



よくありますね。会社で、、寒さで体がまいっているのにそれに気が付かないで、誰かが自分に不利益なことをわざとやっているんじゃないかって不機嫌になっている人、、、


そんなことはいいんですが、ほんとうにそういう人は自分の体がガチガチになっているんです。そういう時は何でも苦痛に感じます。動くこと全てが首や肩を締め付けて痛いわけです。そんな状態だと、ミスった人がいたらここぞとばかりに八つ当りするでしょう。

会社ならまだ、周りの目やその人の上司が居ますから、おさえられます。まあ、得てして、そういう人の上司が居なくなってそういう問題行動を起こす人が一番、格上の状態になった時に、おさえが効かなくなり、犠牲になる人が出るわけですが。。

まあ、会社なんてそんなもんだ、といえば、その通り、おかしな場所です。ほんと、ただ、序列を作って満足してるだけの感じもします。大企業になればなるほどそういうきざしがあります。というか、大企業くらいですがね。

それはいいんですが、そういうことは家庭内でも起こります。子供がターゲットになってしまいます。可愛そうですね。何にも分からないですし、周りの人達はいくらかわいそうだなとわかっていても何も出来ないのがこの国の法律であり、制度です。警察さえも何も出来ない。行政機関で守るなんていっても形式的に処理することが多いのが実際です。

ほんとうにちゃんとやってくれることもあります。もちろん。

とにかく、何が大事かというと、寒いという知識が必要です。

実は寒さはとても複雑なもので、かなりの知識、考える力がないと、とうてい理解できません。

目が血眼になっているような状態の人には分かりません。



複雑な寒さのシステム



まず、暑いのに寒い!寒いのに温かい!寒いときに寒い!

こういう3つがあることに気が付きます。


寒い時に寒いのはいいとして、


寒いのに温かい!

これは、まあよくわからないですけど、よくありますね。それにどうでもいいです。温かいのなら。


問題は、

温かいと思っているのに、寒い時です。


ほんと、やっかいなのが天気予報の気温のみによる寒い、暑いの判断。


全く無駄です。


やめて欲しいのですが。。


たとえば、飛行機で上空1万メートルに居るとします。


飛行機の中は適温、快適な温度になっています。真冬でも24度くらいはあって、いやもっとあるでしょうか。。


しかし、これが夏に乗ると寒くて仕方がないという人が居ます。


もちろん、真冬でも真夏でも、飛行機の外は氷点下マイナス数十度の世界です。


こんなところで、適温も何もありません。

冬でも夏でも寒いわけです。

それはつまり、地上付近では、夏は冷房、冬は暖房という違いがあります。

これは、上空に行ったら切り替えないとだめですね。夏は。。

そう、ほんとうは暖房が必要なのです。夏なのに。。といっても、本当は飛行機のことは専門ではありませんので、間違っているかもしれませんが。

何が言いたいかといいますと、

春や秋の方が寒さにやられて、人に怒りをぶちまけているような人が多いのです。

それは気温が高いものだから、寒いという概念がなく、薄着をして、体も緩んで、寒さに対する構えができてないのです。

寒いと分かっている時は、厚着ももちろん、体を振動させて発熱させながらいるはずです。

そういうときは、辛くても寒いから仕方ないんだ、、と、怒りも抑えるものです。

これがところが、そのまま行動にでる人はとくに顕著に春と秋に、寒さに負けて、見事に平静さを失っています。

こういう人が国政を決めたりしたら大変ですね。すぐに国際トラブルになってしまいます。 しゃれになりません。国同士の喧嘩なんて。。

さて、

つまりは、温かいのに寒いということのメカニズムですが、、


天気図を見ろ!


です。

私も最近気がついたのですが、低気圧を見るんじゃなくて、高気圧がポイントです。


単純にシベリアや大陸の北の方は、上空は物凄くとてつもなく冷たい寒気があります。

そして寒気は境界線がないので、いくらでも伸びてやってきます。

つまり、高気圧というのが寒気だと思ったら分かりやすいです。

もし、住んでいる場所が高気圧で覆われていて、それが、アジア北部、シベリアと高気圧マークで繋がっているようでしたら、危険です。

超寒いです。

シベリアの寒気が張り出しているということなのでしょう。

これはいくら、地上が温暖であっても、上空に物凄い冷凍庫があるわけです。

いくら、温めてもすぐに熱が逃げてしまいます。

とくに室内に居る時が、寒さを感じるポイントで、

それは、たとえ15度もある!と、春先に思っても、室内の温度としたら、15度なんて寒すぎますし、人間の体温からも低すぎです。

つまり、屋外が15度でも、寒いにきまっているわけです。

それなのに、温かい陽気で、ぽかぽかする、、なんてのは、太陽が壁や窓から入って室内の物を温めているから、今日は暖かいなんて、油断しているとアウトです。

天気図がやばいときは、得てして、冷たい風が吹いているものですが、

これが風が吹くと、建物の壁にあたり、建物から熱を奪っていきます。

15度であっても、室温とくらべると低いので、15度になるまで下げ続けます。

こんなになったら、冷凍庫で凍えているのと同じです。暖房代も、フル稼働するので高くなります。

全力で寒さに耐えなければなりません。気温に騙されてはいけません。


*天気の専門家ではありませんので、あまりあてにしないでください。間違っています。



つまりは、


寒さに強いトマトとは、寒いことを知っているトマトで、寒さ対策が出来ているトマトである。

といえます。

夏場に作ると言っても、真冬にも作れるような寒さに耐えられるトマトを作るということです。

つまり、冬はシベリア、夏は盆地のように空気がとまり高温乾燥、、まあ、夏はいかなる植物も枯れると思いますが、

シベリアです。

シベリア対応のよく実がなって、湿り気に強いトマト、、そんなの日本にしかない!!!

ということが、結論でした。


国産F1品種のトマトが一番、寒さに強いトマトであるはずです。。