異常低温、氷河期でトマトが成長しない?−エルニーニョ現象?
異常低温、氷河期でトマトが成長しない?−エルニーニョ現象?
トマトに追肥!なぜか、育たない??なぜ??
*専門家ではありませんので、氷河期に入ったとか入らないといった根拠はなく、ただの体感で感じた寒さを元にした記述です。
あまり、ニュース等では大きくは取り上げられないことですが、ここ最近、寒くなっています。
それも結構な気温低下だと思います。というか、低温が長く続くという現象が起きました。自分のすんでいるところだけかもしれませんが、何県かにわたり、似たように 植物が育ちにくいという状況があったと親戚が言っていました。
ひどいもので、うちではトマトが育ちません。
それもはじめは肥料が少ないからだろうと、思ってしまいました。肥料を与えたところは、比較的、茎が太くなっているのですが、元から肥えた場所だと思っていたところに植えたものには、 肥料を与えていませんでした。そこに植えたトマトは植えた時と同じ茎の太さのまま、ひょろひょろと少し伸びたくらいです。徒長しているかのようです。
思わず、追肥してしまいましたが、よくよく見ると、肥料を与えたところも、まだ、蕾がほとんど形成されていません。。。
これは気温が十分に上がりきっていない可能性があるとも考えられます。
おそらく、
*気温が低い!
=成長しない
=根が伸びない
=栄養が吸収できない
=苗ポッドに入っているものと変わらない。
という結果が起きたのでしょう。肥料をあたえたトマトは根が伸びなくてもすぐそばから肥料から解け出した栄養分がたっぷり流れてくるので、大きく茎や葉が成長したのでしょう。
ということは、根はほとんど成長していないはずです。
同じように植えたもので、水耕栽培したものもあります。それはさらに顕著でもう、ほとんど成長しません。それはそうです。水に浸かっていたら、寒さもこたえるというものです。
寒い年は焦っても仕方がない!
これがまた、ほんとこのダメだった年は寒くて寒くて、と、毎年同じ事を思っているかもしれませんが、
自分自身が全くやる気が起きなかったのです。トマトの苗がどんどんと成長していくのに、全く植える気が起きない。そもそも、あまりに寒くて、自分自身が毎日凍えているので 、さー、植えるぞ!!!っていう気にならなかったのです。
もう、ほんと今年の寒さ早く終わってくれ!それだけを考えて耐えてきたというかんじでした。
それはもう、どうでもいいわけけです。トマトのことは二の次です。
だいたい、もう夏に入ったという季節なのに、まだ、寒いんですよ。冬の時と同じ格好をしています。
たまに暑くてもすぐに、背筋から、太もも、足先がぞくぞく冷えるような寒さがやってきます。
これは寒気が上空に居座っているからです。
おかげで梅雨も雨がふらずに、冷たい風ばかりふき、生暖かい雨を降らせる風が吹かなかったのです。おかげで水不足です。
いざ、梅雨入りといってもふらず、大雨が降るぞと言われてもほとんどふらず、これで夏はくるのか??という疑問でいっぱいです。
もし、夏が来なければもう、ことしの夏野菜は終わりです。遅れて植えて、成長せずにまた冬がくるのでは、収穫はほとんどありません。
これが農業が安定しないといわれる理由の1つにもなっているのだなと思いました。
しかし、寒いって怖いですね。全然、だめです。
やっぱ、氷河期突入でしょうか?
おそれていたのですが、ほんと、特に住んでいる場所が部分的に寒いところなので、もうほんとうんざりです。
温暖な地域の地価が急騰しそうですね。今から買っておこうか、、そんな余裕はない。しかも、買ったら毎年、固定資産税を収めるはめに、さらには雑草が生えて迷惑だといわれる。
沖縄のような温かい場所に土地でも買っておこうか、、って買ってからそこに移住するまでひたすら毎年経費ばかりがかかります。
しかも、台風がくるので決して温暖ともいえないこともあります。
ああ、これで氷河期っていやですね。
しかも、氷河期の突入期っていうのは、冬は寒く、夏は暑く、ということがセオリーのようです。最悪です。
寒くて遅くに植えたトマトが、成長し始めたかと思ったら、夏の異常高温であっというまに花が咲かなくなり終わってしまう。
最悪すぎませんか???
結構、色々な海外の公的な機関から研究結果が出ています。調べてみてください。
気象庁?仕組み上、リアルタイムで自分の地域に限定された情報なんて発信されるわけがないです。
気象庁は、公の組織ですから、言いたいことは言えないのでしょう。そして、最近は外したら怒られることも多いようで、大変です。
じゃ、どこが一番優れた天候の状況を教えてくれるか?それは自分が毎日の気温や状況を感じ取って、ある程度の知識を集めて、国際的な機関から情報を集めることだと思います。
それで自己判断です。じゃないと、もう、無理でしょう。民間の天気予報も、レスポンスがいいのですが、天気予報を現在の天候に合わせて書き換えていっているという、すばらしいレスポンスを誇っています。
それは、今日の気温の変動を見るにはいいですが、3日後のことはあてになりません。
寒い所でも育つトマトを探す!
で、今考えているのは、
正直これしかありません。
もはや、今のところ、寒くても育つというのは、花が咲いて実がなるということを考えています。
たしかに、黒系のトマトはよく成長します。まだ、他の品種が花が咲いていないときに実がなっていたりします。
これはいいです。しかし、日本の普及品のトマトの品種はもっとすごいです。
黒系トマトどころか、何事も無く成長しています。
ほんと、農業の安定のために技術開発を続けてきた成果だと思います。
すばらしいです。
今年も寒いらしい!ついに長期予報でも、1ヶ月のうちのある週では気温が低いという確率が60%を出しました!
これは快挙でした。今までずっとみてきましたが、長期予報というものは、1ヶ月の場合、1週目、2週目、、、という具合に予報がわかるようになっています。
ただし、平年よりも低い、平年並み、高いという3つの出現確率を30%、40%、30%といったぐあいに記載しています。
これは、ほとんど逃げられるために作ったんじゃないのかという気もしますが、3ヶ月くらい長期予報も見れます。
ただし、ほとんど無難な予想でまず、平年並みというのがほとんどです。長くなればなるほど、先になるほど、アバウトで大まかな予想になります。
これはシュミレーターを使って、コンピューターで計算してどういう大気の状態になるかがわかるようです。
これを見ると、寒いか暑いかわかるようです。ここは人の判断なのでしょう。
コンピュータが外したのか、人が外したのか?というところはわかりません。これは一般には伝わってきません。
一般公開されれば、おそらく大半の人がわかるのではないかと思います。ただ、これはある意味、景気、相場、非常に大きな力がかかりますので、問題になるかもしれません。
そういうことがあるのかは不明です。単なる噂です。気にしないでください。間違っている噂でしょう。
まあ、とにかく、長期予報で、断言できるほどの高い確率で言うことはほとんどないのですが、
今週は週間天気予報で、明らかに寒いのが分かるのに、次の週も、60%で寒いと言っているのです。しかも、平年よりも気温が低いといっているわけで、温暖化だと言っていた最近の感覚では平年よりも高めの気温だったので、平年並みでもちょっと感覚からは寒い感じがします。
とにかく、トマトが育つ大事な時期に、家庭菜園では1チャンスの1度きりしかない、唯一の成長時期にかなりの寒さが続くとわかり、今年のトマトは終わったな、という、ショックを受けた感が強いというだけです。
しかし、もとから「エルニーニョ現象」という非常に大きい大義名分がすでにあり、もう、今年の夏は寒いです。と言われていました。
そのため、諦めた感じははじめからあって、対して、用意もせず、トマトの苗もあまり買わず、寒くても育つ頑丈なミニトマトだけを買って、今年はトマト缶を買って食いつなごうかなという気持ちでしたので、それほど驚くことでもありません。